９月１４日（土）から第１４５回九州地区高等学校野球長崎県大会が始まりました。
鹿町工業野球部は、激戦区のBパート（佐世保実業・波佐見・九州文化学園・長崎日大・
諫早農業・長崎総科大附属・大村）に入り、９月１５日（日）に１回戦で波佐見高校と対戦しました。
　エース中村蒼（江迎中出身）が、体調を崩しあとに控える中、初回から打線が爆発し、
５番百合永（田平中出身）、６番松本陸（御厨中出身）の連続タイムリー、７番浦田（志佐中出身）
のスクイズで４点を先制し有利に試合を運びます。先発は、山下主翔（志佐中出身）が力投し、
波佐見打線を３点に抑えます。４対３と１点リードで迎えた６回に、ツーアウト２・３塁から、
１番前田大輔（福島中出身）のセンター前タイムリーで、２点を追加し突き放し、８回からは、
エース中村が踏ん張り、粘る波佐見打線を抑え、７対５で勝利しました。
　９月１９日（木）に、２回戦が行われ、シード校の佐世保実業と対戦しました。
この日も、鹿工打線は、好調で２番西村俊（鹿町中出身）のスリーベースなどで、４点をとり優位に
進めます。佐世保実業も１点ずつを取り、４対２で迎えた８回、１番前田大輔（福島中出身）の
スリーベース、４番山下主翔（志佐中）のスリーランホームランなどで一挙、７点を取り、
投げては、中村蒼（江迎中出身）が９回を投げきり、１１対６で勝利しました。
　９月２３日（月）に、３回戦が行われ、長崎日大高校と対戦します。鹿町工業野球部の保護者の皆様、
いつも送迎に応援ありがとうございます。選手達も一生懸命頑張っています。今後ともサポート
よろしくお願いいたします。