新型コロナ感染者が拡大している地域以外では、県内外を問わず他校等との交流が
出来るようになったことから、3月13日(土)~14日(日)に大分遠征に行きました。
鹿町工業野球部は、先週から、練習試合が解禁になり、長崎商業・大村工業・九州文化学園と
練習試合を行い、4連敗からスタートをしており、監督の大樂院先生からは、
この大分遠征が大事な試合になると言われ、生徒達も、気持ちを入れ直し臨んだ遠征となりました。
13日(土)は、大分西高校グラウンドで、別府鶴見ヶ丘と大分西高校と、練習試合を
行いました。この日は、打線が爆発し、別府鶴見ヶ丘に、6対2で勝ち、大分西に
14対4で勝ち、2勝でした。試合後も、ホテルでのコロナ対策、マナーなども、
しっかり行い、2年生中心に、しっかり動いてくれました。1年生は、この経験を活かし、
もっと気を利かせて動いてほしいと思います。14日(日)は、三重総合高校グラウンドで
三重総合高校と楊志館高校と対戦しました。宿泊した後は、いつも負けていましたが、
三重総合高校の常に全力疾走で走る姿や、一生懸命、必死にプレーする姿に、刺激をうけたのか、
気合が入り、打線が初回から、爆発し、16対2で勝利しました。
2試合目、楊志館との試合は、中盤まで6対2とリードしますが、8回に追いつかれ、
9回に7対6とリードしますが、9回裏にここまで必死に抑えてきた、左投手の1年田中が、
追いつかれ、相手チームのサヨナラの場面を迎えますが、ここで、ここぞしか出てこない、
抑えの切り札、超剛速球派投手の2年永田悠が登板し、捕手の大樂院(1年)が必死に
後ろにそらさず守り、しっかり抑えて7対7の引き分けでした。
この大分遠征は、3勝1分けでした。この遠征の経験を活かし、全員の野球へ取り組む姿勢が
変わり全員野球で、春勝てるように、頑張ってほしいと思います。
・春の大会1回戦は、3月26日(金)ビッグN球場で、長崎明誠高校と対戦します。
応援よろしくお願いします。
・最後に、鹿町工業野球部の保護者の皆様、朝早くからの送迎、サポートして頂きありがとうございました。
今後とも、応援、サポートよろしくお願いいたします。