・3月11日(土)~12日(日)に、大分遠征に行ってきました。練習試合が解禁となり
いよいよ春の大会へ向けてのスタートとなりました。11日(土)は大分県の日田にある
日田三隈高校と三重総合高校と練習試合を行いました。1試合目は三重総合高校と対戦し
初回から打線が繋がり、5点を取り後半も着実に点をかさね9対3で勝ちました。
先発の讃岐が安定したピッチングで相手打者を0点に抑えました。5回から繋いだ久野も
8回まで0点に抑えていましたが、最終回に三重総合の粘りで3点を取られました。
最後の詰めの甘さが弱い部分でもあり今後の課題です。三重総合野球部の全力でプレーして
いる姿を見て鹿工野球部員も何か感じるものがあったと思います。
・2試合目は、日田三隈高校と対戦し、先発の高瀬が初回に5点を取られ苦しい立ち上がりでしたが
2回以降は踏ん張り、相手打線を0点に抑え、鹿工の反撃を待ち、4回、5回で点を重ねていき
坂元の本塁打などで追いつき7回に逆転して、7対5で勝つことが出来ました。高瀬の後に登板した
平道がしっかりと0点に抑え、気持ちのこもったピッチングをし、少し成長した姿が見られました。
・2日目は、昨年秋の九州大会に出場された、大分西高校と練習試合を行いました。すごく良い
グラウンドで環境が整っていて、選手の意識も高く、素晴らしいチームでした。
1試合目の先発も昨日と同じ讃岐が先発し、4回を投げ1失点とまずまずの立ち上がりを見せ、
つづく高瀬に繋ぎ、高瀬も1失点と好投を見せ、久野に繋ぎましたが、8回の裏にツーアウトまで
いきましたが、追い込んだ後の甘い変化球をセンター前に打たれ2失点、2対4で負けました。
打線も繋がらず、気持ちの面の弱さが出た試合でした。
・2試合目は、先発は平道、久野、高瀬と繋ぎ、3点に抑え、打線は福井や岩本のヒットや2塁打
などで点を取り、5対3で勝ちました。全体的には、まずまずですが、普段の学校生活が出ており
積極性が無かったり、試合前の準備が出来てなかったりなど、野球をする以前のことで指導される
ことが多かったと思います。キャプテンは分かっているはずなので今後の学校生活をきちんと行い
気持ちをひとつにし、春の大会をチーム一丸となって頑張ってほしいと思います。
また、遠方にも関わらず応援にきて頂いた鹿工野球部保護者の皆様ありがとうございました。
いつも温かく見守って頂きありがとうございます。今後とも応援・サポートよろしくお願いいたします。