令和6年12月14日(土)志佐中学校において、松浦市部活動地域移行に係る実証研究の一環として、松浦高校吹奏楽部と志佐中学校吹奏楽部との合同練習会を実施しました。
当初は、木管楽器・金管楽器・打楽器のパート別での練習を計画していましたが、全員で一つになろうと考えて、普段、管楽器を吹いている生徒も打楽器(マーチングパーカッション)を練習することにしました。
最初に、各打楽器を説明して、「やってみたい」「面白そう」な楽器を選びました。それぞれ、スネアドラム・バスドラム・マルチテナードラム・シンバル・鍵盤打楽器に分かれて、まずは基礎的な練習からはじめて、楽器に慣れてきたところで、デイリートレーニング用の楽譜を練習していきました。
最後は、すべての楽器が集まって、デイリートレーニング用の楽譜を合奏しました。
【参加生徒の感想】
〇バスドラムを担当してみて、楽譜のすべての音符を叩かずに、受け持ちの音符だけを叩くため、自分のリズムのずれが、自分の次に叩く人へ影響するから、しっかり叩かないといけないと思いました。
〇最初は、思うように叩けなかったので、なかなか合わせることができなかったけど、ピタッとあった時に、とても気持ちよかったです。