7月18日(金)に、本校視聴覚室で第1学期終業式・全国定時制通信制体育大会選手壮行式・校内競技大会表彰が行われました。
最初に行われた校内競技大会表彰では、バドミントン競技とeスポーツ競技の入賞者・入賞チーム代表者に竹嶋校長から表彰状が手渡されました。
次に、8月5日から神奈川県で開催される全国定時制通信制体育大会バレーボール競技に出場する本校バレーボール部の選手壮行式が行われました。生徒会長の甲田さんが「鳴滝高校夜間部らしく、全力でプレーしてきてください」と激励の言葉を述べたあと、選手を代表して主将の渡辺くんが、「予選リーグを突破し、上位進出を目指します」と決意を語りました。
第1学期終業式の訓話では、竹嶋校長から、今年が被爆80年となることと、世界から戦争がなくならない状況にふれながら、『多様な価値観を認め合い、自他ともに大切にできる生徒を育成します』という本校のスクール・ポリシーを紹介しつつ、「自分も他人も大切にする人になることが世界平和の第一歩になると思います」との言葉かけがありました。
式終了後、バレーボール部主将の渡辺くんが、「いつも通りにプレーして、勝ちたいと思います」と改めて大会への抱負を語ってくれました。また、式に参加した生徒からは、この1学期を振り返って、「昨年度より頑張って登校し、出席日数を増やすことができて嬉しかった」との感想が聞かれました。
生徒のみなさんが充実した夏休みを過ごし、9月1日の始業式に元気よく登校してくれることを教職員一同楽しみに待っています。