令和7年7月9日(水)東アジア歴史・中国語コースの2年生が、考古学入門の授業で長崎県埋蔵文化財センターを訪れ、論文の指導を受けました。これまでは『壱岐の風土と歴史』や『壱岐名勝図誌』を基に整理していましたが、今回は研究対象と同時期に朝鮮で書かれた『海東諸国紀』を基に整理し直しました。山城立地と五氏(志佐、佐志、呼子、鴨打、塩津留)の領有していた地域との関係について新たな発見もありました。