令和7年10月8日(水)東アジア歴史・中国語コースの1年生が、歴史学入門で島内巡検を行いました。今回は、芦辺町にある「旧日本海軍見張所・兵舎跡地」・「少弐資時(しょうにすけとき)の墓、碇石、狼煙台」・「壱岐神社」・「龍蛇(りゅうだ)神社」・「小島神社」を見学しました。旧日本海軍見張所・兵舎跡地では、監視所からの眺めから当時の様子を想像し、兵舎跡地では、浴槽があった場所や水を溜めていたコンクリートの一部などを見学しました。小弐公園(しょうにこうえん)にて、少弐資時の墓や碇石、壱岐神社を見学し、弘安の役に関する理解を深めました。また龍蛇神社では、由来や出雲大社との関係などを学ぶことができました。最後に以前訪れた際には渡れなかった小島神社を訪れて巡検を終えました。
▲旧日本海軍見張所にて熱心にメモを取ります。
▲監視所内に入りました。
▲兵舎跡地にて
▲小弐公園の松林の中に小弐資時のお墓があります。
▲のろし台の中へ入ってみました。
▲壱岐神社にて
▲壱岐神社の中にも元寇碇石がありました。
▲龍蛇神社にて、風が強く海が荒れていました。
▲前回満潮で渡れなかった小島神社へ
▲小島神社にて参拝しました。