11月4日(日)・5日(月)本校「なるたき図書館」において実施しました。
参加者は、高齢者5名・地域の方1名・小学生2名・生徒27名(10代から40代)でした。
内容は、次のとおりです。
●よみきかせ なるたき図書館司書 今村節子さん
絵本「おはなしろうそく5」(東京こども図書館)
●ストーリーテリング 諫早おはなしの会 三品式子(みしなのりこ)さん
日本の民話「三枚のお札(おふだ)」
※ストーリーテリングとは、アメリカの図書館でよく用いられている図書館に親しみもってもらう手法。昔話と創作ものをまるごと覚えて話し手がお話をする。
●折り紙壁画作り
「三枚のお札(おふだ)」に関連させ、折り紙で「だるま」「きのこ」折りました。
今年度で3回目の交流会でしたが、地域のご協力のおかげで、楽しい交流会になりました。
今回は通信制課程のリポート学習の課題である【保育 折り紙】の作品も壁画に貼付し、家庭総合を受講している160名みんなで気持ちを合わせて壁画を作ることができました。この折り紙壁画は、なるたき図書館の児童書コーナーへ展示をして地域の乳幼児や小学生が図書館に遊びにきて壁画に折り紙を貼って完成できるようにしています。
【感想】
●諫早おはなしの会の読みきかせはとてもなつかしい本や初めて聞いた本があり折り紙を小さい子どもと折ることができて楽しかったです。(1年女子)
●僕たちのためにわざわざ来てくれた人達にはとても感謝しています。よみきかせをしている女性がとても上手で驚きました。折り紙が苦手なので、折っている姿をみるのは楽しかったです。(1年男子)
●絵本の読みきかせは大変良かったです。色々なだるまの表情の顔ができました。
(1年女性)