(1)基本的生活習慣の確立と安全確保体制の推進
1、挨拶、服装、マナー等の指導を徹底し、規範意識の高揚を図る。
2、ルールを守り、自らが正しく判断し、責任を持って行動する力を育成する。
3、各分掌、学年団、部活動顧問等と連携を図り、生徒の多面的な様子を知る。
4、問題行動の未然防止、早期発見に努め、初期段階での適切な対応を心がける。
5、危機管理体制の強化を図り、生徒の安全確保に努める。
(2)進路実現を目指した学力向上の推進
1、キャリア教育の充実を図り、早期に進路目標を設定させる。
2、国公立大学進学希望者に対する指導の充実を図る。
3、授業評価やICT機器(電子黒板)等を活用して「わかる授業」を実践する。
4、実験や実習等を効果的に実践し、資格取得を目指した「できる授業」を実践する。
5、ダブルスクール制度を活用した調理師免許取得を推進する。
(3)教育相談と特別支援教育の充実
1、教育相談体制の充実と教職員の教育相談技能の向上に努める。
2、教育相談委員会を定期的に開催し、生徒の実態把握に努める。
3、引き継ぎシートの活用をとおして、校種間での継続的な指導・支援に努める。
4、ユニバーサルデザインを推進し、生徒にとって学びやすい環境づくりに努める。
5、生徒、保護者、職員等がスクールカウンセラーに相談しやすい環境づくりに努める。
(4)広報活動の活性化と志願者数の増加
1、創立百十周年記念式典に向けた広報活動を充実させる。
2、各種イベントや催し物等に積極的に参加し、本校の魅力をPRする。
3、他県の中学校での学校説明会を実施し、水産業後継者(寮生)の確保に努める。
4、学校案内、オープンスクール、ホームページ等の内容を充実する。
5、学校評議員、同窓会、PTAとの連携を強化する。