8月9日(水)午後から、対馬市消防局から講師をお招きし、対馬高校・虹の原特別支援学校
対馬分教室合同のAED講習会を行いました。
本校にもAEDが設置されており、その使用方法をしっかり学ぶことができました。また、
今回はAEDの実習だけでなく、止血法や骨折・誤飲の際の応急処置についてもご指導いただき
ました。「怪我をしてしまったあと、我々にできることは痛みを緩和してあげることだけ」という
署員の方のお話に、処置法だけでなく「怪我をした人に、どう寄り添うか」が大切であることを
学びました。
学校で、また日常生活において私たち一人ひとりが行うべき救命処置について、しっかり
学ぶことができ、有意義な研修会となりました。