令和6年12月8日(日)佐々町にある長崎県立佐世保高等技術専門校で開催された「技能フェス」に参加し、松浦高校オリジナル「まつドりー焼き」の販売実習を行いました。

　「まつドリー焼き」は、松高マスコットキャラクター「まつドリー」をモチーフに、焼き型を製作し、たい焼きミックス等で生地を作り、あんこ・チョコ・クリームなどを挟み込み、焼き上げます。

　今回は、「まつドリー焼き」を1個100円で、種類を、つぶあん・こしあん・しろあん・ナッツチョコ・カスタードクリームで焼き上げました。当日は、多くの方々に並んでいただき、400個を超える「まつドリー焼き」を販売することができました。食べていただいた方からは「おいしかった」との声もいただきました。

　また、「まつドリー焼き」の他にも、松浦高校の特色ある授業である「まつナビ・プロジェクト」において、地元のお菓子屋さんと協力して商品開発した「まつボーロ」と「はぴ姫さん」も販売しました。

　「まつボーロ」は、令和４年度のまつナビ・プロジェクトにおいて、「松高生と地元のお店でお菓子の共同開発」をテーマに取り組み、松浦市今福町の「百枝製菓舗」さんの協力で、「丸ぼうろ」の半分をチョコレートでコーティングし、もう半分にチョコチップをまぶした新しい「丸ぼうろ」として開発しました。

 　「はぴ姫さん」は、令和5年度のまつナビ・プロジェクトにおいて、「HAPPY菓子改革」をテーマに、新しい松浦の銘菓を開発することに取り組み、松浦市志佐町のお菓子の「ちあん」さんの協力で、いちごクリームをダックワーズでサンドした開発商品です。